【文化祭で実演予定】 2段式ロケットの実力

こんにちは  こんばんは ぱぱぱです。
今日は、文化祭で実演予定の2段式水ロケットについての記事を書きたいと思います。
皆さん、華麗なる物理部の花形ともいえるペットボトルで作る水ロケットはご存知だと思います。
昨年度は、技術的、資金的、人員的どの面をとっても2段式ロケットを作ることはかないませんでした。
しかし、部員も大きく増え、生まれ変わった物理部に不可能なものはありません。

<製作過程等は、また別の機会に・・・。>
そんなこんなの言葉では言い表せないほどのKyokucho氏の努力の結果完成しました。そう、夢の2段式ロケットが。
それでは早速、発射の準備に取り掛かりましょう。
まず、第一タンクに水を入れ、空気入れで圧をかけていきます。水は500ml、6気圧ぐらい
次に第二タンクにも水を入れ、圧をかけます。水は400ml、同じく6気圧ぐらい。
ここでポイント! 下のタンクを重くしないと、空中で一回転し二段目を思いもよらない方向にぶっ放してしまいます。すごく危険です。

3、2、1 発射
打ち上げはうまくいきました。次の難関は分離です。
おお~すごい。きれいに分離しています。2段目は1段目の速度の倍ほどは出ているでしょうか?
スピードを上げながら上昇していき・・・

発射から約2秒で最高地点に到達。推定高度20メートル以上。
ごつい・・・。

その後、動画で分析し、地図で確認してみると、このロケットの飛距離はなんと132m 夢の100mを余裕で超えてしまいました。しかも、まだ圧力を上げようと思えば上げることが出来るので、本当はもっと飛距離を伸ばせるのではないでしょうか?

ここまでくると、安全性が問題になってきます。
さて、文化祭で、その課題がクリアできるかどうか・・・。

ぜひ物理部の水ロケット製作講座を体験してみてください。
これよりすごいものをお見せできるよう頑張っていきたいと思います。

ぱぱぱ

ノリで次期部長になってしまったΣ(´∀`;) 塾の無い日は毎日部活で実験していることになっている。が、物理部なのに生物や科学に興味があるため、物理部に入って一切物理の実験をしていないのが真相。変な実験の言い出しっぺでもある。また部活のパソコンにゲーム類を入れた犯人でもある。 写真撮影や天体観測、teatimeが趣味。

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