帰ってきた T60
誰もが一度は思う。
「自分専用のパソコンが欲しい」
それは私、kyokuchoも同じである。
しかしそう簡単に買えるものでもない。どうしたものか。
そこで、考えたところいいことを思いついた。
親が前に使っていたパソコンを貰おう!!
少し前まで、私の父は「IBM ThinkPad T60」を使っていました。しかし、画面の調子が悪くなり(グラフィックチップの故障と思われる)、父は「Lenovo ThinkPad T420s」に買い替えました。T60はOSがWindowsXPではありますが今でもそこそこ使えるだけのスペックを備えているため、これを修理して使うことにしました。
ThinkPadとは?
ThinkPad(シンクパッド)は、1992年にIBMによって開発・販売され、2005年以降からはレノボによって開発・販売されているノートパソコン。
つや消し黒の筐体を基調に、赤いトラックポイントをアクセントとして配する重厚なデザインが外観的特徴である。このデザインを決めたのはIBMのデザイン顧問であったリヒャルト・ザッパーであり、その過程での実質的な中心人物は、神奈川県にあるIBM大和事業所にいた山崎和彦である。
IBMはかつてはタイプライターのメーカーでもあり、携帯性を重視するノートパソコンにおいてもキーボードに関しては安易な妥協には頑固に拒否し続けてきた。手の大きな人間でも長時間のタイピングでもストレスを感じさせないキーメカニズムには定評がある。以前のThinkPadのキーボードは基本的にすべてのモデルでフルサイズキー(キーピッチ・キーサイズが18mm以上)かつ キーストロークが大きめ(約2.5mm) の7列配列のキーボードを採用しており、キー配置がデスクトップ用キーボードの使用感と大きく変わらないように工夫されている。また、レノボに移行し実用可能なアイソレーションキーが登場した後においても、入力しやすさのためのキーピッチとキーストロークは他メーカーのどの価格帯のノートパソコンよりもほぼ大きく、モデル間や世代間のキー配列の差に気を配っているので、文章作成に特に向いている。
黒の筐体と並んでデザイン的中核となるのが、赤いキャップを配されたトラックポイントと 呼ばれるポインティングデバイスである。トラックポイントを初めて搭載した製品はThinkPad 700Cで、1992年10月に発表された。モバイルコンピュータとして机の上でだけ使うとは限らないThinkPadに、マウスを使えない環境でもポイ ンティング操作を可能にするテクノロジーが必要と考えられ、このトラックポイントが開発された。実際に、宇宙で使用された最初のノートPCとなったのは 1993年12月のThinkPad 750sである。なおトラックポイントのアイディア自体は、1990年にテッド・セルカーらにより国際学会で発表されたのが最初のお披露目である。
また、他社のノートパソコンにない機能として、液晶ベゼル上部からキーボードを照らすThinkLightが 挙げられる。 これはいわゆる「キーボードライト」であり、本体に内蔵されているのは以前はThinkPadのみであった。同じ目的の機能としてキーボードそのものが光 る、キーボードバックライトがあり、このタイプのThinkLightも、ThinkLight非搭載モデルも、レノボ移行後は存在する。搭載モデルであ れば夜間の旅客機の客席において照明を落とした状態でも不自由ないタイピングが可能となっている。光源はLEDで消費電力は抑えられている。
(wikipediaより)
ThinkPadはそれの修理を専門にしている業者がいくつかあるのでそこに頼むことにしました。私は中部ノートセンターに依頼しました。
~2週間経過~
2週間が経過してT60が戻ってきました。
さっそく開けていきます。
ハードディスクを入れて起動します。
起動します。
父が使っていたときのままなので初期化します。
~長い時間が経過~
必要なソフトを入れ、やっとの思いで動くようになりました。
高校2年になってやっと自分用のパソコンが手に入りました。ということでこれからはこのパソコンを使ってたくさんの記事を書いていこうと思います。
それではまた次の機会に・・・
久しぶりの記事、ありがとう
暫く放置してて<(_ _)>ゴメンナサイ
物理部雑記帳で、夏休みの予定を話し合いたいと思っているから、( `・∀・´)ノヨロシク
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